スマイルゆっちゃんブログ

仕事のことや思考してることを書きます。

お金との付き合い方

こんばんわ〜!!スマイル出っ歯こと、ゆっちゃんでーす!

昨日は知人以外で初の50円依頼を実施してきました!!

感想から言いますと、、、めっちゃ有意義だった!!!

元気与えるどころか元気もらったし、言葉って偉大だなと

改めて思いました。

そのことも今後書いていきたいと思います!

本日は「お金」について私の経験したこと・考えを

書いていこうかなと思います。

ちょっぴり真面目です。

 

 

お金は簡単に手に入るものだと思っていた

私は一般的な家庭で育ち、何の不自由もしたことなかったです。

習いごともさせてもらっていたし(柔道や習字など)

専門学校も奨学金は多少の額は借りていたけど、

何の躊躇もなく行かせてくれたし、学生時代に1人暮らし

もさせてもらったので「お金がない」という状況に陥った

ことがなかった。

「もっとお金があったらいいのになあ」ぐらいは思ってたけど。

 

就職のために東京に上京して看護師として働き始めた時も

寮に住んでいて、給料は1年目にしては高く支給される方だから

全くお金には困ってなかった。仕事きつくてその時は

「こんな給料いらんけん、仕事量減らしてほしい」

なんて言ってた。笑

酒飲めないのに飲みにはよく行ってたし、平気でタクシー使ってたし

旅行は近場も入れたら月に1回ペースでは行ってたし

友達の誕生日は少し高いものプレゼントしてたし

ちょっといいブランドのものとか買ってた。

本当に経済面では余裕をかましてたww

 

退職を決意してから

しかし看護師の仕事がきつすぎて精神状態も不安定で

違う仕事をやりたい欲で飢えてたので_:(´ཀ`」 ∠):

 1年3ヶ月勤めていた病院を辞めます。

心はめちゃくちゃストレスフリーだったのですが

ここから私はお金とは何かを考え、お金の本当の意味での

大切さを知ったような気がします。

 

まず寮に住んでいたので寮を出て一般的な賃貸を借ります、

中野区にアパート(家賃月7万)を借りるためには初期費用が

かかりますよね。約30万程度はかかった記憶があります。

それに引っ越し代や部屋の作りに合わせて家具も多少買い換えました。

 

それを全部払った状態で貯金は約40万程度ありました。

それにボーナスが入ってくるのと、辞めた翌月まで給料入るから

ある程度、大丈夫でしょ!!と余裕かましてました。

しかああああああああああし現実は甘くなかった。

なにせ最初の記事にも書いたんですが、

私はこの時仕事が決まっていなかった!

すぐに決まると思っていた!完全なる馬鹿

しかも辞めた翌月まで入ると信じて疑わなかった

給料が思っていた額の1/5しか入っておらず

?!!!」って感じだった。伝わりずらいけど。

 

給料は当月払いと翌月払いがあって

私は入職した月(4月)確かに給料をもらっていた。

これは当月払いで基本給はその月に支払われて、残業や夜勤などの手当ては

翌月に支払われるというもの。

その時の私は何も知らなかったので、めちゃ焦ってたw

 

そして就職せずに引っ越したもんだから、国民健康保険とか住民税とかの

支払いが会社通さずに直でくるんだけど、住民税とか

前年度の給料で来るもんだから高い高い!!!

全く考えていなかった、、、。それに普通に生活するお金はかかってくるし、

ニートの間に実家に帰ったりして、その支払いとかもあり

1ヶ月目にして「これ、ヤバたんじゃね、、、?

となった。急いで単発のバイト、チャットレディー的なバイトを開始。

 

就活には失敗し、やっと決まったのが

看護師の仕事を辞めて約2ヶ月後!!

しかも営業事務。ブラック企業感満載だったけど、

お金が欲しかった私はすぐに働いた。

でも結局2ヶ月で辞めてしまいます。笑

給料は支払われたけど、正直その額では生活は厳しくて

私はお母さんに泣き寝入りし、お金を借ります。

本当クソです、、。

 

結局看護師に戻るが、、、

私は就活に失敗して、生活がいよいよヤバたんだったので

給料が安定している看護師に戻ろうと決意します。

そして看護師として昨年の1月からまた就労開始!!

仕事面はまた1から覚えることばかり

で大変だったけど、経済的には安定してました。

前の病院ほどではないけど、買い物とか旅行もちょこちょこ

行くぐらいの余裕がありました。

 

しかし再びお金問題は発生します。

私は10月にあるきっかけからビジネススクール

入会します。実はそこの学費がけっこう高額でw

(ここでは言いませんが。)

私は奨学金以外で初めて金融機関に

お金を借りることになります。(しかも3ヶ所)

そこから私はまたしても、貧乏になってしまうのですが

とりあえず毎月の生活費・引き落とし額を細かく計算

しました。昼食は基本的に弁当を持参し外食も減らしました。

美容や被服は買わない。けっこうギリギリの生活でした。

 

そのことを友達の旦那さんに相談しました。

「ゆっちゃん!金利が15%とか18%の怖さ知ってる?

雪だるま式に増えていくんだよ。毎月払っているのは

ほとんど利息分ばかりで何年もかけて返す頃には

すごい額を返すことになるから、どうにかして返した方がいい。」

とアドバイスをもらい、お金恐ろしさを知りました。まじで。

 

そしてこの本をすすめられて速攻で買って読みました。

分かりやすく記載されており読みやすかった。 

いま君に伝えたいお金の話

いま君に伝えたいお金の話

 

 

私にはその額はすぐに用意できる額ではなかった。

ビジネススクールで投資も教えていたけど、やはり準備金は必要。

その額も用意できるほどの余裕はなく、考えついた末

私はお母さんに連絡しました。前もお金を借りていた私は

すごく抵抗があったし、これを読んでるみなさんも

「自分の力で返せよ!!」と思う人もいると思います。

 

しかし私はお母さんに借りることを決意。

めっちゃ怒られたし、貸せないと言われた。

私は正直に自分の思いを話し、人生1度きりだから

自分でやりたいことをやって後悔したくないと話しました。

お母さんは半ば呆れた感じだったけど

「しょんなかね〜(仕方ないね)ゆうこがそこまで思っとるなら

私の貯金していたお金ば貸すたい」と言いました。

私はお母さんにお金を借りて、とりあえずは金融機関に返しました。

 

私はこの時、お母さんに感謝しまくったのは

もちろんですが、お金は当たり前にあるものではない

ということに改めて気づきました。

お給料を払ってもらえるのは当たり前ですが

当たり前だと思っていると怖いです。

明日倒産してしまうかもしれない、

強盗が入り財産がなくなってしまうかもしれない。

今お金があることに感謝し

お金をどう使えるかはすごく大切です。

 

現在の私

めちゃくちゃ長くなってしまいました。2500字オーバーです。笑

私は今も全く裕福ではないし、もはや安く住めるルームシェア

引っ越したし、食事にかけるお金も微々たるものです。

(たまに外食しますが)

今、お母さんにお金を返すためと私の今後活動して行くために

働いています。

お金は当たり前にあるようで、当たり前にはありません。

たまに、ストレス発散で服を買ってしまった、化粧品を買ってしまった。

と聞くことがたまにありますが、今の私の考えであればすごく無駄だし

買ったものを使わなかったらただの荷物になるだけだろうなと思っちゃいます。

私もまだまだ訓練中ですが、何かを買うときはそれを買うことに

よって自分にどんな影響があるのかを考えるようにしているし、

引っ越すときにめちゃくちゃ断捨離してて、今もまだ断捨離してます。

物が多いことは決して幸せなことではないし、食事とかもけっこう誘って

頂くんですが(ありがたい!)、経済的余裕もないし、自分が楽しいとか

プラスになるなと思えない限り時間とお金は使いたくないな

という考え方になってきちゃいました。

 

長くなりましたが、お金は幸せにも不幸にもしてしまう

私たちが一番近くで扱う道具です!

自分の幸せのために使いましょう。

 

長くなったのでこの辺で!出っ歯はチルアウトしますわ( ・∇・)

アディオースヽ(・∀・)ノ 

↓最近の私と熊本の友達

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